SWANS タクティカルゴーグル SG-2280 レビュー
ホビージャパン社発行のアームズマガジンでも
連載されているライターのモロ☆氏による、
SWANS タクティカルゴーグル SG-2280のレビュー
です!是非参考に!!
ある意味エアガンよりも重要!?
極端な話、エアガンがなくてもサバゲをやれなくはない(一方的に撃たれるだけ)でしょう。
しかし!
ゴーグルがなければサバゲはおろか、フィールドに入ることすら許されません。
そういう意味では、サバゲをする上では切っても切り離せない存在であるゴーグル。
その進化の歴史は、サバイバルゲーマー苦闘の歴史ともいえるでしょう。
かくいうワタクシも、ゴーグルはたくさん試して参りました。
1000円前後の安いモノから始まり、アメリカ製のペイントボール用フルフェイスマスクや、
タクティカルユースの世界で名を馳せるゴーグル数種などなど。
しかし。
それでもやっぱり曇る!
いやこれは、偏に発汗量に問題があるのかも知れません。
けどね、全く曇らないゴーグルって中々ないんですよ。
唯一、ファンを装着すると大きく改善されました。
でも電池入れなきゃならねーし音はうるさいし、あまり定着いたしませんでした。
そんな中登場したのが、SWANSのタクティカルゴーグル「SG-2280」です。
タイトルに「決定版」という言葉を使ってしまいましたが、まさしくその通り。
このゴーグル、サバゲに投入してみたのですが。
全然曇らねぇ!!
発汗量減ったんじゃないか?と思う程に曇らないのですこのゴーグル!
曇らないだけじゃありません。機能的にも優れておるんですよ。
まずやっぱり、ゴーグルの要素として外せないのは視野の広さです。
横から見るとお分かりのように、随分と回り込んでいるんですこのゴーグル。
そして、レンズは脅威の3㎜厚です。ということは、かなり丈夫なんです。
しかし、厚いと特に視野の歪みが心配ですが、全く問題なし!
掛ける限り、そんな分厚いレンズに守られているという感じはありません。
また、高いフィット感も魅力の一つ。
スポンジはコシがあるけど柔らかい、長時間の着装にも耐えうるソフトフリース仕様になっております。
しなやかなバンド部とも合わせて、非常に快適な装着感を誇ります。
この幅が広いバンドは、締め付け感は余りないのですが、それでいてズレとは無縁のバンドです。
装着したままでも締めたり緩めたりがやりやすい、大型のアジャスターがさすがです。
バックルはワンタッチで解除可能で、こちらも大型なのでブラインド操作も用意です。
回転機構が備わっているので、角度に囚われない自由なポジションでの着装が可能なのです。
さて、冒頭でもだいぶ「曇らない」と連呼しましたが、その実力はいったいどんなもんなのでしょうか?
というわけで、実験を行いました!
撮影を行ったのは、8月の暑い日。
夏の暑い日、といえばやることは一つ。
日光浴です。
多少シミが浮いているものの、まだまだ夏は終わっちゃいない!
今からだって俺は焼くぜ!!
もちろん顔面にはSWANSのゴーグルを装着したままです。
40度近い気温の中で外に居れば、それだけでも発汗量は相当なハズ。
サバゲ中に匹敵する曇りやすいコンディションといえるでしょう。
身体を地面に投げ出し、その身を太陽光に曝す!
いやーこれぞ夏だなぁ!
既に額には大量の汗が!
これだけ汗かけば、ゴーグルも曇るに違いない!
〜30分後〜
身体は良い感じに焼けてきましたが、若干顔色悪いような・・・?
しかし、ゴーグルはまだまだ曇らず!
「あちいよ」
このまま実験を続けているとSATSUGAIされてしまいそう!
ゴーグルも全く曇ってないのでこれにて実験終了!!
お疲れ様でした!!
「サッパリしてぇ」
えっ、なんすか?シャワー的な何か?
もちろんどうぞどうぞ!!
というわけで、実験第二弾!
SWANSのタクティカルゴーグル「SGー2280」と一緒にシャワー浴びてみよう!
ほら、サバゲ中に雨降ってきたりするでしょ??
それをね!それを想定したんですよ!!
いざ、尋常に!
当然のことながらゴーグルは装着したままです。
この日はリアルで40度近い気温であったので、まだまだ汗も引かない様子。
たっぷりシャワー浴びて頂きましょう!!
いやシュールな画だなぁ・・・
頭からザバーっと!
そのまま顔面へ!
しかしゴーグルは曇らず!
髪の毛を濡らした後、状況はシャンプーへと移行!
十指で頭髪及び頭皮への刺激を与え続ける!
それなりにゴーグルとも干渉しますが、全くズレる気配なし!
それでいてずらそうとすればズレる柔軟性の高さが魅力的です。
ご覧の通り鏡はすっかり曇りガラスに!
それでもゴーグルは曇らない!!こーしても、
こーしても、
こーしても、
曇らない!!
SWANSのタクティカルゴーグル恐るべし!
視界も良いし身体もサッパリ!気分はサイコー!
すっかりずぶ濡れとなったゴーグルですが、お手入れも楽なのです。
特に問題となるのが顔と接するフォーム部分。
この部分、面ファスナーになっていて簡単に取り外しができるのです。
フォームを洗うこともできますし、ボロボロになってしまっても簡単に交換できるんですね。
細かい部分にまで配慮が行き届いた仕様です。
既に巷でも「曇らない」という評価が定着しつつあるようですが、
今回の実験でその実力の一端をお分かり頂けたのではないかと思います。
使用感や視野の広さ、そして曇りづらさ。
どれを取っても一級品なSWANSのタクティカルゴーグル「SG-2280」。
少々お高めではありますが、間違いなくその価値のあるゴーグルです。
【Photo&Text:モロ☆ Model:匿名希望】
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